今回は楽天証券と楽天銀行を使って楽天ポイント稼ぐ小技をやってみました。
楽天証券と楽天銀行に登録して年間5475円分得をする方法
内容を要約すると、ある一定条件を満たして楽天証券にて投資信託を購入することで楽天ポイントを年間5475ポイント貰えます。楽天ポイントはそのままお買い物時に1ポイント1円として使用することが出来るので、年間5475ポイント分得をするという内容になります。
ここからもう少し、具体的に書きます。
・楽天証券では、楽天銀行経由にて投資信託を購入するとポイント貰えます。
・そのポイントが一回の投資信託購入(最小100円)の際に最大3ポイント貰えます。
・投資信託の購入は1日に5種類まで購入してそれぞれにポイントがつきます。つまり1日最大15ポイント貰えます。
・投資信託の購入は毎日できるため、年間で15×365=5475ポイント得ることが出来ます。
わかりやすく書いてあるのは下の記事です。要するにこの記事をやってみました。
メリットとデメリット
ここまでメリットしか書いていませんでしたが、メリットとデメリットについてまとめました。
メリット
・年間5475円分のポイントが得ることが出来る。
・一度設定してしまえば、今後もずっと毎年ポイントを得ることが出来る。
・積み立てNISAにて、継続して投資信託を購入するのは、資産運用として魅力的。
デメリット
・設定が面倒。
・投資信託に年間18,2500円を投資することになる。(ただし、解約は可能)
・楽天銀行にある程度の資金を預けておく必要がある。
…メリットとデメリットがありますが、私はこの方法を使用して積み立てNISAに投資をしています。元々、楽天証券の積み立てNISAを使って投資信託を使って資産運用をしていたためです。
そのため年間5475円を無条件で得ることが出来たのでお得な方法かなと思っています。
実際にやってみた流れ・感想
①楽天証券の口座の開設
まずは楽天証券の口座を開設しました。楽天証券は何かと便利なので、開いておくことがオススメです。株主優待やイデコやIPOを検討する際に利用で使えますし。
ちなみに楽天証券の口座を開設することは無料です。
楽天証券の口座を開設した後、すぐにNISAの口座を開くと良いと思います。NISAは非常にお得な制度です。
※ここで注意事項として、「NISA口座」と「積み立てNISA口座」はどちらか片方しか開設することが出来ません。注意が必要です。ただし、年度ごとに「NISA口座」と「積み立てNISA口座」を切り替えは可能なはずです。
また、楽天証券には入金はしなくて大丈夫です。
②楽天銀行の口座を開設
次に楽天銀行の口座を開設します。楽天銀行の口座開設も無料です。これもネットで申し込むことが出来ます。手続きも難しくありません。りそな銀行や三井住友銀行のような一般的な銀行と変わりはありません。
開設出来ましたら、楽天銀行に資金を振り込みましょう。
③楽天証券と楽天銀行を繋げる(マネーブリッジ)
両方の口座が開設出来たら準備が整いました。マネーブリッジを行います。詳しい方法は下のサイトに書いてあるので割愛します。実際には2日間でマネーブリッジが完了しました。
④楽天証券にて投資信託を購入する
今回僕は下の5つの投資信託を購入しました。
・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド
・楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガードファンド(全世界株式))
・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
私としては投資信託として人気の高い無難なチョイスだと思っています。
基本的にはアメリカを中心とした世界株を買っています。その中で手数料の低い投資信託を選んでいます。
⑤感想
まだ設定したばかりなので実感はないですが、年間で年間5475円分を得できるのはメリットが大きいかなと考えています。利回りとしては3%になりますし。
ただ欠点として、楽天証券の手持ち金を0円にするため楽天証券からIPOをすることが出来ないという欠点がありました。
ここはネックかなと思います、是非楽天証券に改善して頂きたい点です。(私は楽天証券からのIPOの申し込みをあきらめました。)
良かったら参考にしてみてください
ではまたー。
コメント