インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式を売却しました。【DCインデックス海外新興国株式】

コツメモ

今までNISA口座で購入をしてた「インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式」

【愛称】DCインデックス海外新興国株式を売却しました。

NISA口座にて2015年から2017にかけて購入していたものですが、本年より積み立てNISAに変更したため売却をすることにしました。

「DCインデックス海外新興国株式」は、新興国に分散投資をしたいと考えて購入をしていましたが、手数料が0.594%と高いのがネックでした。

(ただし私が調べた中では新興国に分散投資を行う投資信託の中ではこれでも最安値)

1年間では0.594%の手数料は高くないと考えられますが、長期間、資産を預けると考えると手数料は高く感じられます。

具体的には、1000万円を10年間預けた場合、60万円近く信託報酬を取られる計算になります。

もちろん投資信託に任せるメリットもあります。具体的には以下の3つだと思います。

1つ目は、管理は圧倒的に楽な点です。難しい株の分析を行わなくても投資信託会社が分析を行い、売買を行ってくれます。普段はサラリーマンをしている私にとってこれは非常に大きなメリットでした。

2つ目は、分散投資が出来る点です。投資の格言として、卵は一つに盛るなという言葉があります。投資信託ならば分散投資を行えるので、リスクの分散がしやすくなります。

3つ目は、新興国の売買を行ってくれる点です。私個人では新興国の株を株を個人で管理して購入するのは困難を極めます。また、新興国株は値上がり幅の大きく大幅に資産を増やせる可能性があります。

しかし、私はこれらのメリットよりも、信託報酬を取られるデメリットの方が大きいと感じたのです。(もちろん、資産のすべてを一つの株に入れたり、生活費で株を購入している訳ではないですが。)

積み立てNISA口座で選べる投資信託に新興国株に分散投資を行う投資信託がなかったため、今後は米国に分散投資を行う投資信託を選び投資を行っていこうと思います。(積み立てNISAの範囲内で)

もし、積み立てNISA口座の中で新興国に分散投資を行える投資信託があった場合、米国への投資信託とどちらを選ぶか悩むところですが、おそらく米国の投資信託一本にしたのではないかと思います。

また、私自身長期投資を行いたいため、この度NISAから積み立てNISAに変更しました。もし個別株を買うならば、コカ・コーラとジョンソンエンドジョンソンの株を購入したなぁと考えていました。

また新しく株を買ったら追記します。

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