自己肯定感が低い理由と自己肯定感を上げる方法【疲れと休息】

コツメモ

自己肯定感という言葉を知っていますか?

自己肯定感とは、自分は正しいと思い込む力のことです。根拠のない自信です。

一般的には、自己肯定感が高いことで、人生を力強く、自分らしく幸せに生きることができます。

しかし、日本の現代人は自己肯定感が低いと言われています。それは度重なる仕事でのストレス、社会的プレッシャー、家庭環境でのストレスによるものです。

ここ記事ではなぜ日本人は自己肯定感が低く、どうすれば自己肯定感が高くなるのかについてまとめました。

現代人が自己肯定感が低い理由

現代人は学校、仕事、家事育児によってとても疲れています。これが自己肯定感が低くなる理由です。

現代人の日本人は過度な働き方を要求されています。この方法では自己肯定感が低くなるのは当たり前です。日本は経済大国であるにも関わらず、幸福度が低い国だと言うことを聞いたことがありませんか?

これは、日本人の自己肯定感の低さにも影響していると私は考えています。日本人は世界の中でも自己肯定感の低い国民で、頑張って一生懸命働いているけれどなかなか幸せにならない国民性です。

もし自己肯定感を高めたいと思ったら無理に働くのではなく、自分自身を大切にして、仕事とプライベートのバランスを大切にすることがポイントです。

仕事で取引先とのプレッシャーや上司に叱られたなど辛いことがあったら、素直に休み自己肯定感の回復に努めましょう。

仕事で辛かったら、もっと仕事をして挽回しようという発想では、より疲れてしまうだけです。現代人は適度に休息を取るべきです。

人は疲れていると自己肯定感低くなるといった特徴があります。疲れていると何事にもやる気が出ないといった経験が誰しもあるのではないでしょうか。

そして、現代人は精神的なな疲れを軽視しがちです。現代においての疲労とは、本当にやりたいことと、今現在やらされているギャップに起こっています。積極的に休みましょう。

精神的な疲れは、本来やりたい行動にし対して、外部からの影響に別の行動をとらされている状態(ストレス)によって起こります。例えば、「本当は家に帰ってゆっくりしたいのに仕事が終わらないから帰れない状況」や、「嫌いな上司や取引先と本当は会話もしたくないのに話をしなければならない時」などです。
このような状況や相手のことをストレッサーと呼びます。可能な限りストレッサーから離れましょう。

ただ、社会人ですのでどうしても嫌な状況から逃れられないというのはわかります。そんな時は仕事以外の時間でキチンとリフレッシュをしましょう。

疲れたらゆっくりと休む。この当たり前のことをしっかりやることが自己肯定感には大切です。

自己肯定感を上げる行動

●自己肯定感を上げる方法は例えばこれらの行動です。
・小さなことでも自分を褒める


・他人との比較を止める

・人間は自分の思考はネガティブになりがち。


・自分を客観的に見る。(友達が相談してきたらどう答えるのかを考える)

・否定的な言葉を使わず、肯定的な言葉を自分にかける。(疲れた→よく頑張った)


・行きたくない集まりには行かない

・リフレッシュのために休みたい時は無理せず休む

・自己肯定感は過去の自分の傷つきや比較、他者との比較で低くなってしまいます。これについてはどうしようもないので、深く考えすぎないようにする

・自分の部屋に自分の好きなものを置く。新しく好きなものを少しずつ増やす

・自分の自己肯定感を下げてくる人とは距離を取れる。反論するとドツボにハマるので。可能な限り軽く受け流す

つまりは自分自身を大切にして生活することが重要です。

自己肯定感についてより理解したければ、「自己肯定感の教科書」の本がオススメです。

この記事が参考になれば幸いです。

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