生活費の見直して年間11万円を節約した話【固定費削減・ポイント活用・株式投資】

先立つものはやっぱりお金。

お金ってやっぱり大事ですよね。今回は私が具体的に固定費を見直と投資によって年間の収支を増加させた具体的な内容について書いていきます。

固定費の削減(スマホ関連)

まずは節約の基本として固定費の見直しを行いました。使用頻度の低い課金アプリの見直しを行いました。

 ①dマガジン解約月400円=年間4,800円の削減

以前、楽天マガジンに関する記事を書いていて、情報収集のツールとして重要度の高い項目なのですが、最近は読む雑誌がルーティーン化していて、あまり新鮮な情報を得られていないこともあって解約をしました。

主に定期購読を行っているダイヤモンドzaiについては、楽天マガジンでは全てのページが載っていない(勘違いであったらすみません)ため、雑誌を直接読んだ方が良いと思って購読を止めました。

また、雑誌のバックナンバーのいつまでも読める読める訳ではなく期限があることも止めようと思ったことの一つです。

他の情報としては、ダイヤモンドや東洋経済をたまに読んでいたのですが、見たい内容が特集しているバックナンバーは直接入手したりすれば良いかなと思っています。ちなみに特に買いたいと思っている号は毎年年末に発売される今年のまとめの号を読むようにしています。

また、職場で日経新聞が読めるのでしばらくはそれで代用する予定です。

ただ、楽天マガジンやdマガジンは情報収集のツールとしては便利なものだと思いますので、一度使用する検討の余地はあると思います。

また、機会があれば再度利用するかもしれません。

②楽天モバイルWiFi by エコネクトの解約 月362円=年間4,344円の削減

今回見直しをして良かった項目の一つです。以前に契約を行っていましたが、不要なため解約しました。

こちらのサービスはコンビニなどの有料WIFIスポットにてWIFIが使用できるサービスになります。

現在私は、楽天モバイルの旧プランを使っていて10GB月2980円です。契約した当初は10GBでも足りないのではないかと思い、このプランを使用していたのですが、実際の所全く使用していません。

また、自宅にてWIFIを使用しているため、毎月容量が9GB程余っている状態です。相当過剰量の容量が余っています。

そのため、見直しを行った際に真っ先にこのサービスを解約しました。

また、現在契約している10GB2980円のプランですが、現在はこのプランはなくなっています。

また、新プランでは条件により変動がありますが、主として6GBで2480円、14GBで4480円です。実質新プランは値上げしたのではないかと思っています。

そのため、旧プランにて契約している10GB2980円のプランは解約せず、継続使用する予定です。(他ブランドに乗り換える選択肢もあるかと思いますが、それについてはまた別の機会に検討します。)

③将棋ウォーズ解約月600円=年間7,200円

将棋ウォーズのアプリの有料部分を解約しました。将棋ウォーズは無料でも1日3局遊べるので特に問題ありませんでした。将棋ウォーズ自体はとても面白いアプリで、月600円で遊び放題なのは価格も良心的なアプリだと思いますが、現在は使用頻度が高くないため無料にて遊んでいます。いずれまた別の機会に有料化するかもしれません。

④楽天ミュージック ライトプラン解約月500円=年間6,000円

こちらは月500円で楽天ミュージックに登録をしてある音楽が聞き放題になるアプリです。このアプリも価格が良心的で優秀なアプリだと思っていましたが、現在は無料のメディアプレイヤーを使用しています。このアプリもまたいずれ別の機会に有料化するかもしれません。

固定費の削減(住宅関連)

①水道代の検討(削減不可)

水道料金は固定費を削減することが出来ませんでした。水道料金は一般の株式会社にお金を支払っているサービスではなく、在住している市に払っているインフラであるためです。支払方法等で割引することはできず、日頃の使用料の節約を行うことでしか節約を行うことが出来ませんでした。

また、水道料金の支払いを楽天カード経由で行いポイントを稼ごうと考えていたのですが、カード払いの場合は逆に手数料がかかってしまう(市によるそうです)ため、それも断念しました。

②電力会社を東京電力からあした電気に変更。年間約1万円の削減予定

電力自由化に伴い、電力会社を東京電力からあした電気に変更を行ってみました。あした電気は東京電力の子会社になります。この項目については詳細は現在検討、使用中です。

③ガス代の検討(削減不可)

ガス料金については、現在住んでいる場所がプロパンガスを使用しているため、ガス会社の変更が困難でした。

一般的に都市ガスは契約会社の変更が可能ですが、プロパンガスは契約会社の変更が困難なようです。(使用しているガスがプロパンガスだと知ったため、これ以上は未検討です。)

まとめ①

ここまでで年間、年間32,344円抑えました。固定費を見直して良かったと思います。

今回検討を行っていない、大きな節約としては、真っ先に思いつくこととしては住宅や車や保険が考えれますが、そちらについては大きな変更になるため現在検討中です。

今後検討を行うかもしれません。また、nanacoを用いた公共料金の支払いにもチャレンジしていきたいところです。色々と節約について検討しましたが、もっとより良い方法があれば教えて頂きたいと思っています。

投資について(楽天ポイント編)

①楽天銀行経由での投資信託購入におけるポイント獲得 1日15ポイント=年間5475円

こちらの記事に詳細を書いていますが、投資信託に積み立てを行うことで楽天ポイントをコツコツと貯めています。詳細は下記の記事をご覧ください。

②楽天ポイントスクリーンの導入 1日5ポイント=年間1825円

こちらは節約や投資とは異なりますが、楽天ポイントスクリーンを導入しました。広告を見ることで毎日5ポイントを得ることが出来ます。

正直、はっきり言って広告を見るのは非常に手間で、やっていない時も多いのです。コストパフォーマンス的にはやらなくても良いかもしれません。

導入の理由としては、楽天証券、楽天銀行、楽天モバイルと楽天を主力として使用している中で、この楽天ポインスクリーンを使用することで楽天ダイヤモンド会員を維持できる可能性が高かったためです。楽天を主力として節約を行っているため、ダイヤモンド会員の維持を狙って導入を心がけています。

ちなみに、普段の生活もほぼ楽天カードで支払うことで、楽天のダイヤモンド会員を維持しています。

まとめ②

ポイント関連で年間7300円分を得しています。楽天ポイントを節約として計算して良いのか微妙なところですが、ガソリン代等に充てることが出来るので、節約にはつながっていると思います。

株式関係

株式関係については投資信託を除いた、キャッシュフローとして使用する優待分と配当金のみで算出しています。

売買が多々ありますので、2019/7/20現在の分のみとします。 また優待分確実に使用し、その分の利益を得たものとして算出しています。また、企業の配当金は不明確な点が多いためあくまで予測となります。

○日本株における理論収入(予定)

ファーストコーポレーションファーストコーポレーション=年間2,000円

にほんタバコ産業=年間15,400円

東レ 年間=3,200円
日本化薬 年間=6,000円

GMOフィナンシャルHLDGS 年間=5,950円

河西工業 =年間3,600円

オリックス =年間7,600円

KDDI =年間11,000円

ヤマダ電機 =年間1,300円

AT&T=年間2,750円

合計すると得られている利益は58,800円。税金で20%取られるので47,000円の利益予測となります。

貸株設定における利益(予定)

さらに加えて貸株を設定してみました。

ファーストコーポレーションファーストコーポレーション 年間80円

東レ 年間160円
日本化薬 年間260円

GMOフィナンシャルHLDGS 年間1150円

河西工業 年間80円

=1730円の利益です。

優待分の利益の利益(予定)

ファーストコーポレーションファーストコーポレーション=年間1,000円

にほんタバコ産業=年間2500円相当(1年以上保有)

河西工業 =年間2,000円(2年以上保有の場合)

オリックス =年間約7,000円(3年以上の保有)

KDDI =年間5000円相当 (※5年以上の保有)

ヤマダ電機 =年間7,000円(2年以上保有の場合)

※オリックスの価格はこちら記事を参考にさせて頂いております。

オリックス(8591)の株主優待 正直いくらでどれがお得なの? | 娘二人と

合計で優待では24,500円分を得しています。

つまり、株式関連での利益予測は47,000円+1,730円+24,500円=73,230円となります。

(株は上がり、下がりがありますので、自己判断での購入検討をお勧めします。また、個人的にはこの中の株で、オリックス、KDDI、ヤマダ電機の株をオススメします。他の株は今後、売却するか保持するか考え中です。)

総まとめ

固定費の見直しにおける3,2344円+楽天におけるポイント関連7,300円+株における利益73,230円=合計112,874円の年間経費の見直しを行いました。

個人的には一通りの見直しを行い、だいぶ頑張ったと思います。年間約11万円の生活費の見直しは小さくないと思います。一度見直せば毎年、11万円分を得することが出来るので、生活基盤となり固定費、ポイントの活用、株や優待の活用は非常にオススメです。

この記事を参考にして頂ければ嬉しく思います。

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