おしゃべり大好きのルール紹介:喫茶店で楽しめるボードゲーム!!【ボードゲーム作成①】

おしゃべり大好きのルール紹介

今回は作成したボードゲーム「おしゃべり大好き」のルールの説明をしていきます。

おしゃべり大好きってどんなゲーム?

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喫茶店や飲み屋で楽しむことを想定したボードゲームです。他の人に気が付かれないように、自分の決めたキーワードを4回言うことが出来れば勝ちです。

2~4人用の会話型ゲームで、戦略性よりも会話を楽しむためのパーティーゲームです。1ゲームは20分程度です。

ルール紹介

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ゲームを始める準備

①まず会話のテーマを一つ決めます。

②ゲームカードを一枚ずつ配ります。それぞれのプレイヤーは3文字以上のキーワード(名詞)を決めます。

そのキーワードをゲームカードの裏側に記入します。

(ゲームカードに直接を記入をしたくない場合は、スマートフォンのメモ帳等にメモしてもかまいません。)

③他のプレイヤーに見える位置にゲームカードをおきます。

④ゲームの制限時間を決めます。15分~30分程度が適切です。

ゲームの勝利条件

・会話中に自分の決めたキーワードを4回言うことが出来れば勝ちです。

ゲームの進行

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・ゲームスタートの合図とともにゲームをスタートさせます。

・ゲームの進行中は自由に会話をしてください。

・会話の中に自分の決めたキーワードを皆がわかるように言います。例えば自分の決めたキーワード音楽だったとしたら、「最近、何か音楽を聴いた?」や「その音楽流行っているよね!」といったように会話の中に自然な流れで音楽というキーワードを言います。

・会話中に自分の決めたキーワードを言った後、時計回りに90度ゲームカードを回転させていきます。

※ただし、自分が言葉を発してからすぐにゲームカードを回転させる必要はありません。ゲームカードの回転は自分の好きなタイミングで回してOKです。

・また、ゲームカードを回転させてから、15秒以上時間を空けてからもう一度キーワードを言います。その後、ゲームカードを回転させます。これを4回繰り返します。

ゲームカードについて

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ネコの絵がかいてある方が表側で、簡単なルールの説明が書いてある方が裏側になります。

裏側にキーワードを書いた後、表側を向けてゲームを進行します。表側を向けた状態でカードを90度ずつ回転させていきます。

ゲームの進行②キーワードを4回言った後の進行方法

・自分が決めたキーワードを4回言って、ゲームカードを4回回転させると、一周回って元の位置に戻ります。そのタイミングで、自分が4回キーワードを言ったことを他のプレイヤーに伝えます。

そのタイミングで一時ゲームの中断となり、他のプレイヤーはキーワードを4回言ったプレイヤーのキーワードを当てます。回答権は各プレイヤー1回ずつです。

・もし他のプレイヤーに自分が決めたキーワードを当てられた場合は、負けとなります。

・他のプレイヤーにキーワードが当てられなかった場合は、ゲームカードをひっくり返して、他のプレイヤーに自分の決めたキーワード伝えて勝利となります。

詳細ルール 【Q&A形式】

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Q.話が会話のテーマから外れてしまっても良いのか?もしくは会話のテーマを設定しなくても良いか

A.会話のテーマから話が外れてしまっても全く問題ありません。正直言うと、会話のテーマを設定するルールはなくてもかまいません。

ただ、会話のテーマを決めておいた方がスムーズ話をしやすくなり、自分で決めたキーワードを言いやすくなります。そのためゲームの進行がスムーズになります。

ですが、ゲームとしては会話のテーマを決めなくても十分にゲームを楽しむことができます。

Q.ゲームカードの回すタイミングについて

A.ゲームカードは、自分が会話中にキーワードを言った後に好きなタイミングで回転させてOKです。キーワードを言ってすぐに回してもOKですし、10分後に回転させてもOKです。

戦略として、キーワードを言った後すぐに回転させないでおいて、しばらく経ってからゲームカードを回転させる戦略はアリです。

 

ただし、ゲームカードを回転させていないタイミングで自分の決めたキーワードをもう一度言ったとしても、それはキーワードを言った回数にカウントされません。

つまり、ゲームカードを回転させずに同じ言葉を何度言ったとしてもゲームは進みません。ゲームの進行をまとめると次のようになります。

キーワード①→ゲームカードの回転①→15秒→キーワード②→ゲームカードの回転②→15秒→キーワード③→ゲームカードの回転③→15秒→キーワード④→ゲームカードの回転④→15秒→他のプレイヤー自分が4回言葉を言ったことを伝える→他のプレイヤーが自分の言葉をあてる→ゲームカードをひっくり返し、他のプレイヤーにキーワードを伝えて勝利

という流れになります。

Q.「煮タマゴ」と「タマゴ」は同じキーワードですか?

A.煮タマゴとタマゴは別のキーワードです。ノーカウントでお願いします。

もちろん「コーヒー」と「缶コーヒー」も別のキーワードです。「ゲーム」と「ボードゲーム」も別のキーワードです。「オレンジ」と「オレンジジュース」も別のキーワードです。

「だから」や「しかし」などの接続詞もNGです。キーワードは3文字以上の名詞でお願いします。「田中」や「鈴木」など人の名前もNGです。

また、キーワードを「砂糖」にして、「佐藤」さんの名前を言うこともNGです。一字一句同じ内容のキーワードでお願いします。

つまり、キーワードを「砂糖」にして、「佐藤がこの間、コンビニにいる所を見かけたよ」などの会話を話してもノーカウントでお願いします。

もちろん「イルカ」をキーワードにして、「そこにいるかと思ったよ」などの会話をしてもノーカウントです。

Q.ゲームカードを回していないのに連続してキーワードを言って良いのか?

A.連続してキーワードを言っても構いませんが、回数にカウントされません。

ゲームカードを回転させる前にキーワードを言ったとしてもノーカウントです。

Q.制限時間が過ぎたらどうなる?

A.制限時間が過ぎたら全員負けです。

Q.プレイヤーが自分のみになった場合は?

A.プレイヤーが自分のみになった場合は勝利となります。

Q.誰か一人でも勝利した場合はゲームは続けるの?

A.誰か一人でも勝利した時点でゲームは終了です。

Q.設定したキーワードがボードゲームであり、他のプレイヤーがゲームといった場合は当てられたことになるの?

なりません。ゲームとボードゲームは別の扱いです。もちろん煮たまごのキーワードに対して、たまごと言われたとしても当てられたことになりません。

まあ、ゲームのキーワードに対してボードゲームと言われても当てられたことになりません。

Q.相手に気がつかれないようにひっそりとゲームカードを回して良いのか

A.他のプレイヤーに気がつかれないようにこっそりゲームカードを回すのはアリです。

ただしゲームカードを回してから次のキーワードを言うまでに15秒時間をあけるルールは守ってください。15秒空けていない間にすぐにキーワードを言ったとして無効でお願いします。

また、こっそりカード回すのはアリですが、ゲームカードは他のプレイヤーに見える位置においてください。ゲームカードを隠して他のプレイヤー見えない状態でゲームを進めることは反則です。

もちろん他のプレイヤーに現在ゲームカードを何回回しているのかを聞かれた場合は正直に答えてください。そこでの嘘は禁止です。

また、ゲームカードを回す前にもうキーワードに言ったのか他のプレイヤーに聞かれた場合は本当のことを言う必要はありません。

つまり、気が付かれないようにゲームカードを回すのはアリですが、他のプレイヤーがこちらのゲームカードをみた場合に何回ゲームカードを回したのかはわかる状態にしておいてください。

Q.ゲームカードを回していないのに連続してキーワードを言って良いのか?

A.連続してキーワードを言っても構いませんが、回数にカウントされません。

ゲームカードを回転させる前にキーワードを言ったとしてもノーカウントのためです。

Q.制限時間が過ぎたらどうなる?

A.制限時間が過ぎたら全員負けです。

Q.プレイヤーが自分のみになった場合は?

A.プレイヤーが自分のみになった場合は勝利となります。

Q.誰か一人でも勝利した場合はゲームは続けるの?

A.誰か一人でも勝利した時点でゲームは終了です。

Q.設定したキーワードがボードゲームであり、他のプレイヤーがゲームといった場合は当てられたことになるの?

なりません。キーワードは一語一句同じ言葉でお願いします。

ゲームとボードゲームは別の扱いです。もちろん煮たまごのキーワードに対して、たまごと言われたとしても当てられたことになりません。また、ゲームのキーワードに対してボードゲームと言われても当てられたことになりません。

Q.他のプレイヤーが何を言ってるのか聞き取れない。

A.出来る限りの分かりやすく話をしてあげてください。みんなで楽しくゲームをしましょう。

Q.他のプレイヤーが4回キーワードを言って、ゲームの中断に自分のキーワードを言った場合はカウントされるのか。

このタイミングで自分のキーワードを言った場合はノーカウントでお願いします。

ゲームを再開させてからカウントするようにしてください。

Q.プレイヤーAが4回キーワードを言った際に、プレイヤーBがキーワードを当てようとしたが外れてしまった。しかし、プレイヤーCがプレイヤーAのキーワードを当てたため、プレイヤーAは敗北した。その後、プレイヤーCが4回キーワードを言った時にプレイヤーBに回答権はあるのか。

A.回答権はあります。それぞれのプレイヤーが、他のプレイヤーが4回キーワードを言った時にキーワードを当てる回答権があります。

Q.自分が他のプレイヤーにキーワードを当てられて敗北したした場合に、別のプレイヤーが4回キーワードを言った際に回答権はあるのか。

A.回答権はあります。お邪魔虫として妨害にしてあげてください笑

Q.話の流れから設定したキーワードを言うことが不可能に近い。

会話の流れによっては設定したキーワードを言うことが非常に困難になる場合があります。そんなときは潔くギブアップしてください。

Q.ゲームは何人まで同時に出来る?

A.2~4人が推奨ですが何人でもプレイは可能です。ですが、現実問題として会話が複雑になりすぎてしまうため6人程度が限界だと思います。

Q.このゲーム会話を楽しむ余裕がないほど頭を使うんだけども

A.会話とゲームを楽しんでください。

Q.このゲームカードのネコのキャラクターはなんですか

A.当ブログ「にゃんべえの遊びのコツ」のイメージキャラクターにゃんべえです。可愛いと思って頂ければ幸いです。

ゲームのポイント

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このゲームのコンセプトは喫茶店や居酒屋で楽しめるボードゲームとして制作しました。

飲み屋で友人と、喫茶店で恋人と、このゲームを楽しんで頂ければ嬉しいです。

ゲームカード自体が小さいので、飲み屋や喫茶店でも「おしゃべり大好き」を楽しんで頂くことが出来ます。

また、ゲームカードがない場合でも、今読んで頂いているこのブログをみて頂ければ十分にゲームを楽しんで頂くことができます。

是非、ご友人と「おしゃべり大好き」を楽しんでください!

追記

おしゃべり大好き(白)となっているのは、良い評価を頂けた場合におしゃべり大好き(黒)の制作を考えているためです。

ゲームが面白かったと思って頂けた場合には、このブログにコメントを頂けると制作者がとても喜びます。

ルールに関するご質問などがある場合もこのブログにコメントをください。よろしくお願いします。

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