【独身男性向け】新しい交友関係を増やすコツ

独身男性向け新しい出会いを増やすコツ

知らない人と話をすることに嫌悪感を抱く人は多いと思います。

しかし、本来、人は人と話をしたがります。親しい人と関わることで楽しくなります。新しい交友関係が増えて、お互いが楽しくなる出会いが増えることは悪いことでしょうか。

複数の人がいる中で、みんなが一人で寂しいなと思っているのに、みんなが携帯をいじっている。これってちょっと寂しいことだなって思いませんか?私はこれは寂しいことだと思います。

今回は交友関係を広げるための新しい出会いを増やすためのコツを解説します。

新しい出会いのコツについて解説します

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新しい交友関係を築くために最も大切なことは「相手がこちらと話をしたいと思っているか」の見極めです。

まず最初に、「初対面の見知らぬ人に話しかけた」例を7点あげます。

例1、大学に入学したばかりの時に、初めて受けた講義で隣の席に座っていた人に話しかけられた。そのまま意気投合し、大学4年間の学生生活を一緒に過ごすことになった。→これは良い例だと思います。


例2、
池袋の路上で「時間があったらお茶をしない?」と話しかけて、嫌がられた。→これは悪い例だと思います。

例3、引っ越し先で、隣の家の人に、引っ越し祝いを持って挨拶をした。→女性の一人暮らしだと警戒されるという例外はありますが、基本的は良い例だと思います。

例4、新しく始めた社会人サークルに複数回通って、お互いに常連に顔見知りになったタイミングで、たわいのない話をしたら意気投合した。→これも良い例だと思います。

例5、路上でコンタクトレンズを落として困っている人に探すのを手伝ってあげた。→これも良い例だと思います。

例6、友達へのプレゼントを買う選ぶ際に、店員さんに「すみません。オススメはありませんか」と相談してみた。→これも問題はないと思いますし、喜んでオススメを教えてくれると思います。

例7、コンビニの店員さんにレジが終わった後に「ありがとうございます」と一言伝えた。→これも嬉しくなるような良い例だと思います。

いかがだったでしょうか。

これらの例題は、全て初対面の知らない人と話をすることにまとめられますが、内容は全く違います。

私が思うに、この例題での登場人物が、男性同士であろうと、女性同士であろうと、男性女性であろうとこの結果は変わらないと思うのです。

さらに、例題の登場人物が同一人物であってもこの例題の結果は変わらないと思うのです。つまり大切なのは場所と出会い方の問題です。

つまり、初対らない人に話しかけるのはTPO(時と場合における配慮)の問題なのです。逆をいえばTPOさえ守れば初対面の人に話しかけても問題はないのです。

(だって親友だって、カップルだって、夫婦だって、元々は他人だったわけですから。)

つまりどうすれば良いのか?

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新しい出会いを増やしたい場合は、同性の友達を増やしたい場合でも、異性の知り合いを増やしたい場合でも、常識を守りましょうということです。

具体的には次の3点です。

①まずは見た目です。男性の場合は見た目がチャラいとか、シャツがシワシワとかはNGです。清潔感を持ちましょう。

②いきなりプライベートは聞かないことです。いきなり突っ込んだ話はしない方が無難です。

③あくまで自然なタイミングで話しかけることです。(セミナーやパーティー会場でたまたま隣に座ることになったときに、「隣良いですか?」と話しかけるくらいに留めてください。)

どうですか?言われてみれば当たり前のことだと思います。

声のかけ方

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声のかけ方は、可能な限り自然と頭に浮かんだ言葉を言えばいいと思います。可能な限り、無難な声のかけ方が良いと思います。

具体的には、「困っている人にはお手伝いしましょうか?」と声をかけるのが良いと思いますし、セミナーで隣の席に座る際には「すみません。隣に座っても良いですか?」と声を掛ければ良いと思います。

最初の声のかけ方はこれで十分です。自分から声をかけるメリットとしては相手に対して「こちらは心を許しています。」という意志表示ができることです。
「相手が、会話をしたければそのまま会話になるし、会話をしたくなければそれで終わりです。」初対面の人との出会い方はこれくらいがちょうど良いです。

…ここまで、知らない人に話し掛けるメリットを強調して書きましたが、正直言って知らない人に話しかけたときは、80%くらいの確立でスルーされるか怪しまれます。

でも、それでも良いのです。もし断られたりスルーされても、少なくとも「自分は相手と話をしようとしている」という意思表示はできます。それで十分です。

私は、無理に交友関係を作ることを推奨はしていません。あくまで相手も会話をしたい意志がある時のみ、会話をすれば良いと思います。会話になるきっかけ自体は増やした方が良いとは思いますが、相手の都合もあるので会話が弾まなければそれで終わりぐらいがちょうど良いと思います。

例えば、知らない土地で、本当に道がわからない時に地元の人に道を聞くのは何の問題もありません。そこで新たな交友関係が生まれれば最高です。

ですが、本当は知ってるのにあえて知らない振りをして道を聞くなんて真似はしなくていいと思うのです。聞いても、聞かなくても良い質問をして無理やり交友関係を広げるようなことはしなくても良いと思います。

※男性から女性に声をかけるときの注意点※

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勘違いしないで欲しいのですが、いきなり路上で若い女の子をナンパすることは全く推奨していません。

もちろん男性から女性に話しかけることもあるかと思います。場合によっては下心もあるかもしれません。それ自体は別に否定はしません。ただ、始めから下心があるという印象で話しかけるのは基本的にはNGだと思います。

男性から女性に声をかける場合は、同性同士に声をかける時よりもより慎重になってTPOを考えて欲しいのです。キチンとTPOをわきまえて話しかけるのならば問題ないと思うのです。

だってどんな出会いだって最初は他人から始まっているのだから。

難しいのは、相手がこちらに対して「話したいと思っているかの見極め」です。

僕なりの結論は、とりあえず話しかけてみて、ダメそうならさっさと引くことです。

無理して相手と会話をして不快な思いをさせて、初対面の人と知り合うのはダメだと思っています。

どんどん話しかけるのは推奨ですが、相手が嫌がってるのがわかったら、即引く。これが礼儀だと思います。男は引き際が肝心です。

そして、ナンパをしてる世の中の男性に伝えたいのが、仕事中の女性とか、バスの中とか、電車で話しかけるのは絶対にやめてあげてください。せめて女性に逃げ場はせめて作ってあげてください。ナンパは否定はしないけどTPOは守ってください。断られたら潔く諦めてさっさと立ち去りましょう。

効率の良い方法

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ここまでで「相手がこちらと話をしたいか見極める」のが大切だと言いました。

でも、正直言って、私も相手がこちらと話をしたいと思っているか見極めるのは至難の業です。

そして、新しい出会い増やすためにもっとも効率の良い方法が、相手も確実に出会いを求めている場所やサービスを利用することです。

(というか、新しい出会いを求めるために路上でナンパとかするから面倒な話になるんですよ。自然な出会いだったら全く問題ないんです。)

つまり、男友達を作りたいなら共通の趣味のサークルや異業種交流会にでも行けばいいし、恋人を作りたいなら異性が出会う場(街コンや合コン)にいけばよいと思うのです。

今は出会いの場はたくさんありますから、そういうところで出会えばよいのです。

そういうところだったらガンガン話しかけても構いません。だって相手も話しかけられることを望んでいるのだから。

ソーシャルメディアの活用

そして、今は良い時代になりました。「誰かに会いたい、誰かと話したい」そんな人のために「SNS」や「ソーシャルマッチングサービス」というものがあります。

Twitterなどで交流を増やすのはあまりにも有名ですよね。

趣味を通じて同性や異性の友達を作りたければ、今はTwitterで自分の趣味について、ツイートしたり、TPOを守りながら少しずつ交流を持てば自然とリアルな友達になれる可能性があります。Twitterもちょっとずつ続けていれば、共通の趣味の友達は必ずできます。

異業種交流会はビジネス目的が主ですが、ソーシャルマッチングサービスは気軽に知らない人と連絡を取り合うことができます。

異性と出会うためのサービスは世の中に山のようにあるので割愛させて頂きますが、ここでは自然な出会いが出来るサービスを紹介させて頂きます。下の二つのサービスはかなりオススメなのでぜひ利用してみてください。

①コーヒーミーティング

気軽に喫茶店で仕事や趣味ついて語りあるサービスです。カジュアルな感じで使えます。趣味の友達を増やしたいというときにGOODなサービスです!利用者も徐々に増えているようです。
相手にお会いする前に、フェイスブックのプロフィールをしっかり確認して相手がどんな人なのかを理解するとより良いと思います。

CoffeeMeeting[コーヒーミーティング]

②ソーシャルランチビズリーチキャンパス

OB訪問、OG訪問のできるサービスです。社会人である私は学生にOB訪問される側になります。学生の話を聞くのは楽しいので登録しておくと良いでしょう。

ちなみにこの二つは同種のサービスです。現在はビズリーチキャンパスの方が栄えているようです。

ソーシャルランチ

OB/OG訪問ネットワーク【ビズリーチ・キャンパス】

まとめ

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知らない人と話をすると色々なメリットがあるので、機会があれば積極的に話をしてみましょう。意外と世の中の人は良い人が多いです。

日本人は、知らない人に何のきっかけもなく話しかけるのはタブーの風潮があります。

でも、私はそれはもったいないと感じています。人間は、孤独をいることを寂しいと思うのに、電車でどれだけ人がいても雑談のために話しかけることはないですよね。冷静に考えれば不思議で仕方ありません。

そして、新しい出会いはどこにあるの?という話になると思います。

そんな時、僕はいつもこう思います。知らない人とはどこだって出会えます。スーパーでレジを並んでいる時でも、ラーメン屋さんで並んでいる時でも、飲み屋で隣に座っている人も知らない人です。やる気になれば話しかけられます。世の中の99.999%は知らない人です。

極論を言えば、すれ違った人すべてと会話をできる可能性を秘めています。とりあえず、いつも通っているコンビニの店員さんに「いつもありがとうございます」と自然な流れで挨拶をしてみたらどうでしょうか。

是非、今まで話をしたことのない人だからという理由だけで、全く話しかけないというのはやめてください。

「こんにちは」という挨拶だけでも、会話をしてみることをオススメします。色んな人と積極的に話をしてみましょう。

それだけで世界はだいぶ広がりますよ。

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