現代人は自律神経のバランスが乱れやすいと言われています。
そもそも自律神経とは一体なんでしょうか?
そして自律神経を理解するのに大切な交感神経と副交感神経についてまとめました。
自立神経とは
自律神経とは、人間の体内にある無数の神経があり、その中で内臓の働きなどを調整してくれるのが「自律神経」です。どんな症状がみられるかを知り、自律神経のバランスが崩れることを防ぎましょう。
自律神経には、交感神経と副交感神経と呼ばれる二種類があり、活動的な状態の交感神経が優位な状態、リラックスした状態の副交感神経が優位な状態の2種類です。2種類の神経がどう作用するかによって心や体の状態が変わります。
●現代における交感神経と副交感神経のバランス
現代人は交感神経が過剰になりやすいと言われています。その原因は下記の通りです。
・仕事をしているとどうしても交感神経が優位になってしまう。
・現代の仕事はハード。仕事で怒られると体が好戦的なモードになり、交感神経が優位になってしまう。
・つまり現代人は常に交感神経が優位になりがち。交感神経優位から副交感神経が優位に切り替わるまでは数時間かかる。
・交感神経が優位になり過ぎるとバランスが崩れて疲弊してしまう。
●プライベートでは副交感神経を優位にするための方法を持つことが大切
交感神経が過敏になりやすい現代人は意識して副交感神経が優位になるように行動することがとても大切です。具体的には下記の通りです。
・自分なりの副交感神経が有利になる方法を持っておこう。
・リラックスできる、自分の好きなことに没頭できるときは副交感神経が優位になる。
・私のオススメは瞑想、自分の好きなカフェに行く、好きな飲み物を飲むこと。
・自分が好きな飲み物や食べ物を把握し、リラックスできるアイテムをストックしておくことがオススメ。美味しいもの食べると交感神経の高まりが落ち着いて、心地よい気分になれます。副交感神経が優位になっています。私の今のマイブームはセブンイレブンのアイスカフェオレ。250円で幸せを感じられます。
・瞑想も副交感神経優位に切り替えるのにとても良いです。10分間の瞑想を行うだけでも非常にリラックスできます。
・仕事中に常に忙しくしているわけではなく、少しでも休憩してリラックスをして休むことはとても重要です。
・仕事以外の時間に緊張状態を保ち続けないことも重要です。仕事と家庭の両方で緊張状態が続くと非常に疲弊します。プライベートではリラックスすることが重要です。家庭で気が休まりにくいのであればサードプレイスを持ちましょう。
・やは休むのが大切です。最も効率的に休むことは寝ることです。睡眠をすると副交感神経が回復します。仮眠や睡眠は大切にしましょう。
この記事が参考になれば幸いです。
コメント