ロゼナの厚さで迷っている初心者から中級者には、まず1.9(厚)がおすすめです。
1.9は、ボールの弾みとコントロールのバランスがよく、フォア・バックのどちらにも合わせやすい厚さです。
ロゼナのスポンジ厚には、1.7(中)・1.9(厚)・2.1(特厚)の3種類があります。軽さや安定感を重視するなら1.7、威力を重視するなら2.1も選択肢になりますが、どれを選ぶべきかは技術レベルやプレースタイル、使用する面によって変わります。
この記事では、ロゼナの厚さによる違いと、初心者・中級者、フォア・バック別のおすすめの選び方を解説します。厚さを決めきれずに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
結論|ロゼナの厚さは迷ったら1.9(厚)がおすすめ
ロゼナの厚さで迷っている初心者から中級者には、まず1.9(厚)をおすすめします。
1.9は、1.7よりも十分な弾みと威力を出しやすく、2.1ほどラケット全体が重くなりにくいため、攻撃力と扱いやすさのバランスに優れています。フォア・バックのどちらにも使用しやすく、初めてロゼナを選ぶ場合の基準にしやすい厚さです。
| スポンジの厚さ | 特徴 | おすすめする選手 |
|---|---|---|
| 1.7(中) | 弾みと重量を抑えやすい | 軽さやコントロールを重視する選手 |
| 1.9(厚) | 弾み・威力・扱いやすさのバランスがよい | 初心者から中級者、厚さに迷っている選手 |
| 2.1(特厚) | 弾みが強く、威力を出しやすい | しっかり振り切れる中級者以上の選手 |
ただし、スポンジは厚ければ厚いほどよいわけではありません。ラケットの弾みや重さ、スイングの安定性によって、使いやすい厚さは変わります。
どれを選ぶべきか判断できない場合は、最初に1.9を使用し、弾みや重さを抑えたい場合は1.7、さらに威力が欲しい場合は2.1へ変更するのが分かりやすい選び方です。
厚さに迷っている場合は、まず1.9を基準に選ぶのがおすすめです。ロゼナを購入するときは、カラーだけでなく、スポンジ厚が「1.9」になっているか確認してください。
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ロゼナの厚さは1.7・1.9・2.1の3種類
ロゼナは、バタフライから販売されているハイテンション裏ラバーです。
「スプリング スポンジ」を採用しており、ボールをつかむ感覚と扱いやすさのバランスに優れています。比較的柔らかめで、ドライブやブロックなどの基本技術を安定させやすいため、初心者から中級者まで幅広く使いやすいラバーです。
ロゼナの性能や使用感について詳しく知りたい方は、卓球初心者必見!バタフライ・ロゼナで上達する理由と使い方ガイドも参考にしてください。
ロゼナのスポンジ厚には、1.7・1.9・2.1の3種類があります。一般的には、1.7が「中」、1.9が「厚」、2.1が「特厚」に相当します。
同じロゼナでも、スポンジの厚さによって弾みや重量、ボールの扱いやすさが変わります。ラバーの性能だけでなく、自分の技術レベルや使用するラケットとのバランスまで考えて選ぶことが大切です。
スポンジの厚さで変わる3つのポイント
1.ボールの弾みと威力
基本的には、スポンジが厚いほどボールが弾みやすく、スピードや威力のあるボールを打ちやすくなります。
特に強くスイングしたときは、厚いスポンジの性能を活かしやすくなります。ただし、スポンジを厚くするだけで自動的に威力や回転量が上がるわけではなく、しっかり振り切る技術も必要です。
2.ラケット全体の重量
スポンジが厚くなるほどラバーも重くなり、ラケットの完成重量が増えやすくなります。
フォア・バックの両面に2.1を貼ると、1.7や1.9を使用した場合よりもラケットが重くなります。ラケットが重すぎると、切り返しが遅れたり、長時間の練習で腕が疲れたりする可能性があります。
3.ボールの扱いやすさ
1.7は弾みを抑えやすいため、軽さやコントロールを重視する選手に向いています。一方、2.1は威力を出しやすい反面、弾みや重量を扱う技術が必要です。
1.9は両者の中間に位置し、十分な弾みを確保しながら、重量やコントロールも比較的扱いやすい厚さです。
このように、最も厚い2.1がすべての選手にとって最適とは限りません。自分で安定して振り切れる範囲から選ぶことが、ロゼナの性能を活かすうえで重要です。
ロゼナの厚さごとの違いとおすすめの選手
ロゼナは、どの厚さを選んでも扱いやすさに優れていますが、弾み・重量・コントロールのバランスは異なります。
ここでは、1.7(中)・1.9(厚)・2.1(特厚)の特徴と、それぞれに向いている選手を詳しく解説します。
1.7(中)|軽さとコントロールを重視する人向け
1.7は、ロゼナのなかで最も薄く、弾みと重量を抑えやすい厚さです。
ボールが飛びすぎにくいため、コントロールやブロックの安定感を重視する選手に向いています。また、重いラケットを使用している場合や、ラケット全体の重量を軽くしたい場合にも選択肢になります。
1.7がおすすめなのは、次のような選手です。
- ラケットの重さを抑えたい
- 強く弾むラバーが苦手
- ブロックや安定感を重視している
- 1.9ではボールが飛びすぎると感じる
一方で、強いドライブを打つ場合や、中陣からプレーする場合には、1.9や2.1と比べて威力不足を感じる可能性があります。
初心者だから必ず1.7を選ぶ必要はありませんが、軽さやコントロールを最優先したい場合には使いやすい厚さです。
1.9(厚)|初心者・中級者に最もおすすめ
1.9は、弾み・威力・コントロールのバランスがよく、ロゼナの厚さで迷っている人に最もおすすめです。
1.7よりも十分なスピードを出しやすく、2.1ほど重量や弾みを持て余しにくいため、基本技術の習得から安定したドライブ攻撃まで幅広く対応できます。
1.9がおすすめなのは、次のような選手です。
- 初めてロゼナを使用する
- 厚さを決めきれずに迷っている
- 攻撃力と安定感を両立したい
- フォア・バックの両方にロゼナを使用したい
- 基本技術を身につけている初心者から中級者
初心者はフォア・バックの両面を1.9にしても問題ありません。実際に使用してから、弾みすぎる場合は1.7、さらに威力が欲しい場合は2.1へ変更すると、自分に合った厚さを判断しやすくなります。
2.1(特厚)|威力を重視する中級者以上向け
2.1は、ロゼナのなかで最も厚く、スピードや威力を引き出しやすい厚さです。
しっかりとスイングしてボールをスポンジに食い込ませることで、強いドライブやカウンターを打ちやすくなります。特に、フォアハンドの威力を高めたい中級者以上の選手に向いています。
2.1がおすすめなのは、次のような選手です。
- 安定してラケットを振り切れる
- 1.9では威力不足を感じている
- ドライブやカウンターを中心に攻撃する
- フォアハンドの決定力を高めたい
- ラケット全体が重くなっても問題なく扱える
ただし、2.1は1.7や1.9よりも弾みが強く、ラケット全体も重くなりやすい厚さです。台上プレーやレシーブでボールが飛びすぎたり、切り返しが遅れたりする場合は、無理に2.1を使用する必要はありません。
2.1を使いこなせる技術があるかだけでなく、ラケット全体の重量まで考えて選ぶことが重要です。
ロゼナの厚と特厚はどっちがおすすめ?
ロゼナの厚(1.9)と特厚(2.1)で迷った場合は、まず厚(1.9)を選ぶのがおすすめです。
厚は威力と扱いやすさのバランスがよく、初心者から中級者まで幅広く使用できます。一方、特厚は安定してラケットを振り切ることができ、厚では威力不足を感じている選手に向いています。
| 比較項目 | 厚(1.9) | 特厚(2.1) |
|---|---|---|
| 弾み | 適度で扱いやすい | 強く、威力を出しやすい |
| 重量 | 比較的抑えやすい | 重くなりやすい |
| コントロール | 安定させやすい | 弾みを扱う技術が必要 |
| おすすめの選手 | 初心者から中級者 | しっかり振り切れる中級者以上 |
| おすすめする面 | フォア・バックの両方 | 特にフォア側 |
厚(1.9)がおすすめのケース
次のような場合は、厚を選ぶのが無難です。
- 初めてロゼナを使用する
- 厚と特厚のどちらにするか決めきれない
- 安定感と攻撃力を両立したい
- ラケット全体を重くしすぎたくない
- フォア・バックの両方で使用したい
厚でも、初心者から中級者が使用するには十分なスピードと威力があります。特厚を使いこなせるか不安な段階では、無理に厚くする必要はありません。
特厚(2.1)がおすすめのケース
次のような場合は、特厚を検討してもよいでしょう。
- 厚ではボールの威力が足りない
- 強いドライブやカウンターを安定して打てる
- 中陣からでも威力のあるボールを打ちたい
- ラケットが重くなっても振り切れる
- フォアハンドの決定力を高めたい
フォアとバックで厚さを変える場合は、まずフォアを特厚、バックを厚にする組み合わせが選びやすいです。フォア側で威力を高めながら、バック側の扱いやすさと切り返しの速さを残せます。
結論として、明確に威力不足を感じていなければ厚、厚を安定して扱えてさらに威力を求めるなら特厚がおすすめです。
フォア・バック別におすすめの厚さ
ロゼナは、フォアとバックで同じ厚さを選ぶ必要はありません。
一般的には、フォアハンドの方が大きくスイングして威力を出しやすいため、上達したらフォア側から先にスポンジを厚くする方法が選びやすいです。
おすすめの組み合わせをまとめると、次のようになります。
| 選手・目的 | フォア | バック |
|---|---|---|
| 初心者・厚さに迷っている | 1.9(厚) | 1.9(厚) |
| フォアの威力を高めたい中級者 | 2.1(特厚) | 1.9(厚) |
| 両ハンドで攻撃できる中級者以上 | 2.1(特厚) | 2.1(特厚) |
| 重量や弾みを抑えたい | 1.9(厚) | 1.7(中) |
初心者はフォア・バックともに1.9がおすすめ
初心者から中級者で厚さに迷っている場合は、フォア・バックともに1.9を選ぶのがおすすめです。
両面を同じ厚さにすると、フォアとバックで弾みや打球感が大きく変わりにくいため、基本技術を身につけやすくなります。また、1.9であればコントロールを保ちながら、ドライブに必要な威力も十分に出せます。
最初からフォアとバックで細かく厚さを調整するよりも、まずは両面1.9を使用し、実際に感じた不足や扱いにくさに合わせて変更する方が失敗しにくいでしょう。
ラケットとラバーを含めた最初の組み合わせで迷っている方には、「水谷隼 メジャー+ロゼナ1.9」の両面使用も選択肢になります。詳しい組み合わせについては、卓球初心者におすすめのラケット2選|最初の1本とラバーの選び方で解説しています。
フォアの威力を高めたい人はフォア2.1・バック1.9
両面1.9を安定して扱えるようになり、フォアハンドの威力不足を感じた場合は、フォアを2.1、バックを1.9に変更する方法がおすすめです。
フォア側を2.1にすることで、強いドライブやカウンターの威力を高めながら、バック側には1.9の扱いやすさを残せます。ラケット全体が急激に重くなることも避けやすいため、両面2.1へ変更する前の組み合わせとしても適しています。
バックハンドでも安定して強く振ることができ、重量に問題がなければ、両面2.1を選んでもよいでしょう。ただし、両面を厚くすることよりも、切り返しを含めてラケットを振り切れることの方が重要です。
ラケットの重さや弾みが気になる場合は1.7も選択肢
ロゼナを両面に貼るとラケットが重く感じる場合や、バック側の弾みを抑えたい場合は、バックを1.7にする方法があります。
フォアを1.9、バックを1.7にすれば、フォア側の威力を保ちながら、ラケット全体の重量を抑えやすくなります。バック側でブロックや安定感を重視する選手にも合わせやすい組み合わせです。
ただし、1.7で威力不足を感じる場合は、無理に軽さを優先せず1.9へ戻した方がよいでしょう。厚さだけで調整するのではなく、ラケット全体の弾みと完成重量を確認して選ぶことが大切です。
ロゼナの適切な厚さは、組み合わせるラケットの弾みや重量によっても変わります。ラケットまで含めて用具を見直したい方は、ロゼナに合うラケット2選|水谷隼 メジャーとインナーフォース レイヤー ALCを比較も参考にしてください。
ロゼナの厚さを変更するタイミング
ロゼナの厚さは、年齢や卓球歴だけを基準に変更する必要はありません。
現在の厚さを安定して扱えており、そのうえで威力や飛距離に不足を感じたときが、スポンジを厚くするタイミングです。反対に、ミスが多い状態で厚くすると、弾みや重量を持て余す可能性があります。
1.7から1.9へ変更する目安
1.7を使用していて、次のような状態になったら1.9への変更を検討してもよいでしょう。
- フォア・バックの基本フォームが安定してきた
- 強く振ってもボールが浅くなる
- 中陣から打つと飛距離が足りない
- 相手の強いボールに押されやすい
- ラケットが少し重くなっても問題なく振れる
1.7は軽さやコントロールに優れていますが、上達すると弾みや威力に物足りなさを感じる場合があります。
ただし、ボールが浅くなる原因がスイングや打点にある場合は、厚さを変更しても根本的な解決にはなりません。まずは現在の1.7で安定してボールを打てているかを確認しましょう。
1.9から2.1へ変更する目安
1.9を安定して扱えており、さらに攻撃力を高めたい場合は2.1を検討できます。
具体的には、次のような選手が変更しやすいです。
- ドライブやカウンターを安定して打てる
- 1.9では強く振ったときの威力に物足りなさを感じる
- 中陣からでもスピードのあるボールを打ちたい
- 台上プレーやレシーブを安定させられる
- ラケットが重くなっても切り返しが遅れない
最初から両面を2.1に変更する必要はありません。フォアの威力を高めたい場合は、まずフォアだけを2.1にして、バックは1.9のまま残す方法がおすすめです。
片面ずつ変更すれば、弾みや重量の変化を確認しやすく、自分に合わなかった場合の影響も抑えられます。
厚さを変更しない方がよいケース
次のような場合は、スポンジを厚くする前に現在の用具や技術を見直した方がよいでしょう。
- オーバーミスが多い
- レシーブや台上プレーでボールが浮きやすい
- 試合後半になるとラケットを振り切れない
- バックハンドの切り返しが遅れている
- 使用しているラケット自体が重い、または弾みが強い
また、ロゼナを長期間使用している場合は、厚さではなくラバーの劣化によって弾みや回転性能が落ちている可能性があります。
現在の厚さに大きな不満がなければ、ラバーの交換時期に同じ厚さの新品へ交換し、それでも威力不足を感じるか確認してから厚くする方が失敗しにくいでしょう。
弾みや回転性能の低下が、スポンジの厚さではなくラバーの劣化によるものか判断できない場合は、ロゼナの寿命はどれくらい?交換時期の目安と長持ちさせる方法も参考にしてください。表面の引っかかりや打球感など、交換時期を判断するサインを詳しく解説しています。
まとめ|ロゼナの厚さに迷ったら1.9がおすすめ
ロゼナのスポンジ厚には、1.7(中)・1.9(厚)・2.1(特厚)の3種類があります。
それぞれの特徴をまとめると、次のとおりです。
- 1.7:軽さやコントロールを重視する選手向け
- 1.9:弾み・威力・扱いやすさのバランスを重視する選手向け
- 2.1:安定して振り切ることができ、威力を重視する選手向け
初心者から中級者で厚さに迷っている場合は、まず1.9を選ぶのがおすすめです。フォア・バックの両方に使用しやすく、基本技術の習得からドライブ攻撃まで幅広く対応できます。
両面1.9を使用してフォアの威力不足を感じた場合は、フォアを2.1、バックを1.9にする組み合わせが選びやすいでしょう。反対に、ラケットが重い場合やバック側の弾みを抑えたい場合は、フォア1.9・バック1.7も選択肢になります。
スポンジは厚ければ厚いほどよいわけではありません。最も重要なのは、ラケット全体の重量を含めて、自分が安定して振り切れる厚さを選ぶことです。
どの厚さにするか決めきれない場合は、まず1.9から始め、実際に使用して感じた威力不足や扱いにくさに合わせて調整していきましょう。
自分に合う厚さが決まったら、各ショップの価格や在庫を比較してみてください。購入時には、1.7・1.9・2.1の選択を間違えないように確認しましょう。
この記事が参考になれば幸いです。

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