ペンの裏面打法に最適!テナジー05FXの魅力と使用レビュー

ペンの裏面打法用のラバーに悩んでいる方はいませんか?

私はペンの裏面打法に向いているラバーが全く分からず、どのラバーを使えば良いのか悩んでいました。

裏面打法のラバーには、軽く柔らかく性能の高いラバーが向いていると言われており、その条件に当てはまるラバーとしてテナジー05FXを選びました。

結論として、テナジー05FXは、スポンジが柔らかく、回転性能に長けた非常にバランスの良いラバーだと感じました

テナジー05FXは、中学生や中級者の選手、レディースの選手、ペンの裏面に向いていて、とても性能の高いラバーです。

今回はテナジー05FXを使用してみましたので、そのレビューについて記載します。

目次

テナジー05FXってどんなラバー?

・発売メーカーはバタフライ
・テナジー05をベースにして、シートはそのままスポンジを少し柔らかくしたラバー
・スポンジは、中、厚、特厚の3種類
・スポンジ硬度は32度(ドイツ硬度)

 (テナジー05のスポンジ硬度は36度)

テナジー05FXを使用したレビュー

テナジー05は回転性能に長けたテナジーであり、テナジー05FXはスポンジが柔らかいというラバーです。


評判通り、テナジー05FXは柔らかいスポンジであり、ボールコントロール性に優れると感じています。
打ったボールの弧線はやや高めの軌道を描きます。

ラバー自体が軽く、スポンジが柔らかいため威力が出しやすいということで、ペンの裏面打法用に使用しました。

実際に打ってみると安定感と扱いやすさがあり、質の高いボールを打ちやすい裏ソフトラバーだと感じています。

他のサイトのレビュー通り、スポンジが柔らかく、軽く裏面打法でのボール打っても質の高いボールを打つことができます。

スポンジが柔らかいめのラバーで、ここまで性能の高い裏ソフトラバーは他にはないと思います。


裏面打法での下回転に対するバックドライブを打ってみると、ボールを持ち上げやすい印象があり、なおかつ球持ちが良いため、しっかりと強い回転を掛けることができました。もちろん弧線が安定するため安定して相手コートに入れることができます。


この性能の高さは、重量の軽い初心者用のラバーや、スポンジが柔らかいだけのラバーとは違い、さすがテナジーだなと感じられた点です。

裏面打法用のラバーとしては重量が大切になりますが、想定通り重量は軽いと感じます。裏面打法を行うために最適なラバーだと感じています。

そもそもペンの裏面打法はシェークのバックハンドよりも難しいと言われている技術で、身体の構造上なかなか速いスイング、強いスイングができません。


そのため、裏面打法には軽くて、良くかかり、弾みがよいラバーが求められていますが、その条件に合うラバーとしてテナジー05FXは一つのベストな選択だなと感じています。

もちろん質の高いラバーであるため、シェークのバックハンドで使用しても高い性能を発揮することが出来ると感じました。

特におすすめな選手

私自身はペンの裏面に使用していましたが、ラバーの特性から考えると速いスイングスピードはないけれど質の高いボールを打ちたい場合に使用したいラバーです。

具体的にはシェークのバックハンド、ペンの裏面などで活躍するラバーだと思います。
フォアに張る場合は、スポンジが柔らかいため、パワーのない女子選手や、中学生に非常におすすめのラバーです。


また、男子選手でも、威力よりも安定感を重視したいプレイヤーに向いていると思います。

中級者レベルであれば非常に安定したプレーを行うことでができ、質の高いボールを打ちやすいためフォアに張っても良いと思います。

もともとテナジー05がプロ選手を想定して作られているため、一般的な選手ならばスポンジの柔らかいテナジー05FXの方が使いやすく安定感のあるプレーが出来ると思います。

また、シェークのバックハンド、ペンの裏面にもそれほど早くないスイングスピードでスピード、回転のあるボールを打つことができるのでおすすめです。

非常におすすめのラバーになりますので、是非一度使ってみて頂ければ嬉しいです。

この記事が参考になれば幸いです。

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