副業や事業を進める上で、アイデアや判断はとても重要です。
ですが、夜勤中にそれらを行うことは、むしろ進捗を止めてしまうリスクがあると考えています。
本記事では、その理由を整理して解説します。
夜勤は“生体リズム”が本質的に崩れている時間帯
夜間は、人間の体が本来のリズムから外れた状態になります。
覚醒・睡眠のホルモンバランス、集中力、判断力のすべてに影響が出やすく、思考の質が低下しがちです。
この状態で判断をすると、次のようなことが起こりやすくなります。
- 成功確率の低い判断をしてしまう
- 不要なリスクを過大評価してしまう
- 逆に重要なリスクを見落としてしまう
夜勤中は、判断そのものの前提条件が崩れている時間帯だと考えた方が安全です。
判断力の低下は“ミスの増加”につながる
判断力が落ちている状態で決断すると、あとから修正コストが大きくなるケースが多いです。
例えば、
- 数字を読み間違える
- 成果が出るまでの条件を誤解する
- 前提条件の抜けや見落としが起きる
といった小さなミスが積み重なります。
夜勤中は疲労が蓄積し、脳の処理速度や集中力が落ちているため、こうしたミスが起きやすくなります。
夜勤は“回復を優先する時間”として扱うべき
私自身の経験からも、夜勤は判断をやめて回復に徹する時間として扱う方が合理的だと感じています。
夜勤中に無理に判断しようとすると、
- 睡眠が削られる
- 翌日の集中力が落ちる
- 結果として判断の精度がさらに下がる
という悪循環に入りやすくなります。
夜勤は「進める時間」ではなく、
翌日に正しい判断をするための準備時間と捉えた方が長期的には安定します。
“アイデアの流出”ではなく“整理”が最優先
夜勤中にアイデアが浮かぶこと自体は問題ありません。
ただし、その場で熟考したり判断したりする必要はありません。
おすすめしているのは、次のような対応です。
- 思いついたことをメモに残す
- 良し悪しの評価はしない
- 翌日以降に整理・判断する
こうすることで、回復を最優先にしつつ、アイデアも無駄にせずに済みます。
事業の速度は「判断の質」で決まる
事業を進める上で重要なのは、判断の回数や作業時間ではありません。
最終的に差が出るのは、判断の質です。
夜勤中の判断は、どうしても質が落ちやすくなります。
その結果、短期的には動いているように見えても、長期的には遠回りになりがちです。
だからこそ、夜勤中は判断を控え、
回復と情報の整理に集中する方が結果的に事業は前に進みます。
まとめ
夜勤中に副業や事業の判断をしてはいけない理由は、次の点に集約できます。
- 夜勤は生体リズムが崩れ、判断力が低下しやすい
- 判断力の低下はミスや修正コストを増やす
- 夜勤は回復を最優先に使う方が合理的
- アイデアは残し、判断は後回しにする
- 事業の速度は判断の質で決まる
夜勤は我慢する時間ではなく、
判断を止めることで全体最適を守る時間として扱うのが妥当だと考えています。
この記事が参考になれば幸いです。